BMW 320d 3シリーズ ヘッドライト水滴 ヘッドライト結露
整備・修理車検・点検
メーカー名BMW
車種BMW 320d 3シリーズ
年式平成28年8月 2016年8月
施工内容:
・ヘッドライトコーキング処理(右前)
・ヘッドライト光軸調整
施工の流れ
STEP1
右側ヘッドライト結露対策施工前
ヘッドライトの内側に水滴が入ってしまい、ビシャビシャになっています。
STEP2
ヘッドライト内の各基板
ヘッドライトやウィンカー、イカリングなどを光らせる為に組み込まれている各基板になります。
ヘッドライト内の水滴が各基板部分に侵入してしまい、破損すると基板部分も同時交換になり、追加の費用がかかってしまうので、水滴が入り始めた場合は早めの対処が必要になります!
STEP3
右側ヘッドライト結露対策施工後
施工後はしっかりヘッドライトの光軸調整もさせて頂き、洗車後に結露しない事を確認し作業完了になります!
※本来、結露したヘッドライトはヘッドライト本体を新品に交換するのが正規のルートだと思います。
ただ、新品のヘッドライト本体(片側)は年式や装備によって前後ありますが、20〜30万円前後します。
それに、イカリング・ウィンカーを光らす為の基板は別売りで、2〜5万円前後×3箇所程あるので
全てを新品に交換するとすごい金額になってしまいます。
そこで、当社ではヘッドライトを一度車体から外し、ヘッドライトの付属部品なども外し、
ヘッドライト内の水分をしっかり乾かした後、水が入りそうな部分や配線部などをコーキング処理させて頂いています。
正直、上記の施工をしても100%直るとは言い切れ無いですが
私の経験上70〜80%はその後結露や異常が起きてないのも事実です。
もし、少しでも安くヘッドライトの結露を直したいと言う方がおられるなら、是非検討してみて下さいませ!