ベンツ W204 Cクラス C250 車検 オイルエレメントハウジング
整備・修理車検・点検
メーカー名メルセデス・ベンツ
車種ベンツ W204 C250 Cクラス
年式平成21年12月 2009年12月
施工内容:
車検整備の内容
・オイルエレメントハウジングガスケット交換
・エンジンオイル(5W-40)交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキオイル交換
・ヘッドライト球(左右)交換
施工の流れ
STEP1
インテークマニホールド脱着
赤丸部分がオイルエレメントになります。
このオイルエレメントが取付されている部分下側(赤矢印部分)にオイルエレメントハウジングがあり、そちらからオイル漏れが確認出来ました!
オイルエレメントハウジングを取外す為に、インテークマニホールド、スロットルボディ、セルモーター、その他配線、配管などを取外していきます!
STEP2
各部品取外し
インテークマニホールド、スロットルボディ、セルモーター、オイルエレメントハウジングを取外した画像になります。
赤丸部品に元々オイルエレメントハウジングが取付されていた部分になります!
STEP3
オイルエレメントハウジング、オイル漏れ部分
画像赤丸部分にオイルエレメントハウジングが取付されていて、ハウジングとエンジンの間にガスケットが入っているのですが、そちらが劣化して隙間が出来、オイル漏れを発生させていました!
STEP4
オイルエレメントハウジングガスケット
左側が新品、右側が古いガスケットになります。
複数の穴は、オイルエレメントにエンジンオイルが流れる為の通路(入る側と出る側)とエンジンを冷やす為の水クーラントによりハウジングを冷却する為の通路(入る側と出る側)になります!
STEP5
インテークマニホールドガスケット
オイルエレメントハウジングガスケットを交換後、各部品を元通りに戻して行くのですが、部品によってはガスケットやパッキンが装着されており、基本的に再利用禁止の為ガスケットやパッキンも同時に交換しながら各部品を元通りにしていきます!
全てを元通りにし、しっかり試走させて頂き、もう一度リフトで上げオイル漏れが無い事を確認し、作業完了となりました!