フォルクスワーゲン ポロ 6R タイミングチェーン交換 ドライブシャフトブーツ交換 ウォーターポンプ交換 車検整備 納車前点検
整備・修理車検・点検
メーカー名フォルクスワーゲン
車種フォルクスワーゲン ポロ 6R
年式平成23年9月 2011年9月
施工内容:
車検整備
・タイミングチェーン交換
・タイミングチェーンガイド(前後)交換
・タイミングチェーンテンショナー交換
・クランクプーリーボルト交換
・ウォーターポンプ交換
・ドライブシャフトブーツ(アウター側)左右交換
・タイロッドエンドブーツ(左右)交換
・ロアアームボールジョイントブーツ(右)交換
・フロントスタビリンク(左右)交換
・エンジンオイル(5W-40)交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキオイル交換
・クーラント交換
納車前点検
・ナビ移し替え
・ドライブレコーダー移し替え
・バックカメラ取付
・各機能動作確認
施工の流れ
STEP1
タイミングチェーン
エンジンの上側のカムシャフト、エンジン下側のクランクシャフト、それぞれに赤矢印部分のようなギアが取付されていてそのギア同士を繋いでいるのがタイミングチェーン(またはベルト)になります。
タイミングチェーン(またはベルト)は
エンジン内部の色々な部品の動きを、タイミングを合わせて、各部品が異常を起こさないようにしてくれる重要な部品で、そのタイミングがズレてしまうとエンジン不調や異音、最悪の場合エンジンの破損に繋がってしまいます!
STEP2
タイミングチェーン
画像の赤矢印部分がエンジン下側のクランクシャフトに取付されているギアになります。
こちらの小さいギア(手前側)と上記の画像1赤矢印部分にタイミングチェーンがかかっています!
STEP3
タイミングチェーン、タイミングチェーンガイド、タイミングチェーンテンショナー、クランクプーリーボルト
左側が新品、右側が古い部品になります。
STEP4
タイミングチェーン
左側が古いタイミングチェーン、右側が新しいタイミングチェーンになります。
見比べると、長さの違いがわかると思います!
今回はこの延びが原因で、エンジンのかけ始めのみガラガラと異音を発生していました!
STEP5
ウォーターポンプ
左側が新品、右側が古いウォーターポンプになります。
こちらはウォーターポンプに取付てあるガスケットが劣化してしまい、水漏れを発生していましたので同時に交換させて頂きました!