MINI ミニクーパー R56 車検
整備・修理車検・点検
メーカー名MINI
車種MINI ミニクーパー R56
年式平成25年11月 2013年11月
施工内容:
車検整備の内容
・ウォーターポンププーリー交換
・ファンベルト交換
・タペットカバーパッキン交換
・タイミングチェーンガイド交換
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキオイル交換
・左サイドマーカー交換
施工の流れ
STEP1
ウォーターポンププーリー
下が新品、上が古いウォーターポンププーリーになります。
ウォーターポンププーリーのゴム部分が硬化し、ヒビ割れが入っているのが確認出来ます。
STEP2
ファンベルト
左が新品、右が古いファンベルトになります。
画像ではわかりにくいのですが、所々にヒビ割れが入り、溝と溝の隙間が新品に比べると広くなっているのが確認出来ます。
上記のウォーターポンププーリーもそうですが、どうしてもゴム部分は時間がたつと痛みやすいので、しっかり点検させて頂いています!
STEP3
タペットカバーパッキン
上が新品、下が古いタペットカバーパッキンになります。
スパークプラグの点検をさせて頂いた所、スパークプラグがエンジンオイルでギトギトになってしまっていました!
上記画像のタペットカバーパッキンの中に小さい丸のパッキンが4個あるのですが、そのパッキンが硬化し、割れてしまい、隙間が空き、スパークプラグにエンジンオイルが入ってしまった症状になります。
STEP4
タイミングチェーンガイド
白い矢印の先がタイミングチェーンガイドになります。
タペットカバーパッキン交換の際に点検させて頂いた所、プラスチック部分に摩耗があり交換させて頂きました!
こちらの部品のプラスチック部分が良く破損するのでしっかり点検させて頂いてます
STEP5
エンジンオイル
左が新品、右が古いエンジンオイルになります。
なかなか汚れていますね。エンジンオイルは人間で言うと体内全体を流れている血液部分になります。
しっかりキレイで、不純物がない状態の方が当然良いですよね!
今回はオイルエレメント、ドレンパッキンも同時に交換させて頂きました!